1ヶ月フォローアップ研修を行いました!
2月3日、入職から1ヶ月を迎えたリハビリスタッフ3名を対象に、
1ヶ月フォローアップ研修を行いました。
今回の研修では、
「不安だったこと」を掘り下げるというよりも、
実際に働いてみて感じた“想像とのギャップ”と、その先に見えてきた前向きな気づきを、
対話を通して整理しました。
コンセンサスゲームで実感した「チームで考える強さ」
研修の冒頭では、
砂漠に不時着した状況を想定したコンセンサスゲームを実施しました。
まずは個人で考え、
次にグループで話し合い、
全員の合意(コンセンサス)で結論を出す。
ゲームの途中、こんな声が上がります。
「自分一人だと、この選択が正しいと思っていました」
「でも、話してみると全然違う視点が出てきますね」
「結果的に、チームで決めた方が納得感があります」
在宅の現場でも、
判断や対応を一人で完結させる必要はないということ。
チームで考えることで、より良い選択につながることを、自然に体感する時間になりました。

病院との違いはあった。でも、その分広がったこと
話題は、病院と在宅の違いへ。
「病院では、すぐ近くにDrがいました」
「在宅では、指示をもらうだけでも最初は緊張しました」
確かに、環境の違いはあります。
一方で、こんな気づきも共有されました。
「自分のアセスメントを、言葉にして伝える力がついた気がします」
「Drにどう伝えるかを考えることで、整理できるようになりました」
環境が変わったからこそ、身についた力。想像していなかった成長ポイントでした。
「道具がない」から始まる、在宅リハの工夫
在宅リハビリについては、こんな話も。
「病院みたいに、リハビリの道具は揃っていないですね」
ただ、その一方で。
「家の中の環境を使って、代替案を考えるようになりました」
「その人の生活に合わせた、個別性のあるリハビリができていると感じます」
限られた環境だからこそ、発想や工夫がそのまま価値になる。
在宅リハビリならではの面白さが語られました。
「迎える側」ではなく「お邪魔する側」という視点
病院との違いとして印象的だった言葉です。
「病院では迎える立場でしたが、在宅ではお邪魔する立場だと感じました」
この視点の変化が、
- 関わり方
- 声のかけ方
- 距離感
を自然と考えるきっかけになっているようでした。
想像より少なかった訪問時間も、前向きに使う
正直なギャップとして、こんな話も出ました。
「ある程度は入社してすぐに訪問があると思っていましたが、実際は1から獲得する必要がありました」
ただ、当社のスタッフの素晴らしい点は、
「制度の勉強をする時間に使えました」
「これからに向けた準備期間だと思うようになりました」と前向きに捉えてくれていました。
今できることに目を向ける。
在宅で働く上で大切な姿勢が、すでに育っていることを感じます。
他職種との関わりが、視野を広げてくれる
楓の風は、看護師が多くリハ職が少ないため、職種の違いを強く感じる場面もあるそうで、
「(看護師さんの)排便ケアの視点や、アセスメント力がすごいと思いました」
「リハには何を求められているのか、改めて考えるようになりました」
病院等では、看護師さんというよりは同じリハ職(PTOTST)との関わりが多い環境がほとんどだと思いますが、当社のベテラン看護師と関わる中で、自分たちの役割を言語化しようとする姿勢が生まれていたように感じられたのが印象的です。
これからに向けた前向きな話題
研修の後半では、自然と未来の話へ。
「病院から退院される方に、リハの強みをどう伝えていくかが課題ですね」
「どうしたら利用者さんが増えるか考えるのも、意外と楽しいです」
「前職で病院や居宅に挨拶に行っていました」
「これからは、結果を持ってDrのところへ行きたいです」
「書類のことは楓の風の先輩PTさんに聞いています」など、
周囲とつながりながら進んでいく姿が、とても印象的でした。
フォローアップ研修は「前に進むための整理の時間」
今回の1ヶ月フォローアップ研修は、リハ職がメインの研修となりました。
入社前の想像と現実の違いを整理しながら、
- 在宅ならではの良さ
- 自分たちの成長
- これからできそうなこと
を言葉にする時間となった気がしています。
在宅には、
病院とは違う難しさもあります。
でも同時に、病院では得られなかった手応えや面白さもあります。
これから、この3名が
それぞれの在宅リハビリを形にしていく過程を、会社として応援して行きたい!と感じた研修でした。
